被写体・テーマ探し

秋(9月、10月、11月)の写真撮影におすすめな7つの被写体

皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。

さて、秋といえば「食欲の秋」「読書の秋」といったところですが、写真家の皆さまにおかれましては、なんといっても

 

 

写真撮影の秋!!

 

 

じゃないでしょうか。

今回はそんな秋(9月、10月、11月)をテーマにした写真撮影におすすめな被写体をまとめてみました。

秋(9月、10月、11月)の写真撮影におすすめな被写体

曼殊沙華(彼岸花)

鮮やかな赤色が特徴的な花で、9〜10月頃にかけて見頃を迎えます。

木陰に咲いていることが多いので、光と陰の対比を上手く取り入れながら写真に収めてみると良いですねー。

曼珠沙華はとにかく赤色が強い花なので、写真撮影するときは色潰れにご用心を。ナチュラルモードやフラットモードなど、色が濃く出ないモードでの撮影を強くオススメします。

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コスモス

「秋桜」とも書くように、秋の花といえばやっぱりコスモス!

9〜10月頃(早咲きのコスモスは8月頃にも)を中心にあちこちで見られます。

コスモスといえばオレンジ、ピンク、黄色、白色など、色が豊富なのも魅力的なポイントの一つ。

前ボケや後ボケを生かしながら、小さく撮ってあげると、そのかわいらしさを最大限に引き出すことができますよー。

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コキア

別名はホウキグサで、あのもふもふした姿のとにかくかわいらしいことかわいらしいこと(*´ω`*)

おおよそ8月頃から緑のコキアが見られるようになり、10月頃になると真っ赤に染まったコキアが見られるようになります。

余談ですが、愛・地球博のイメージキャラクターであるモ○ゾーとキッ○ロはコキアがモデルなんじゃないかと勝手に思っています(たぶん違うw

キノコ

秋が旬の食べ物といえば…なんといってもキノコ!炊き込みご飯やうどんなんかに入れるとおいしいですね。

木の生い茂った場所を歩いていると、実は足元にキノコがにょきっと生えていることがあります。

結構かわいいのでこれがまた写真映えするんですよー。そう、キノコは意外とフォトジェニックなやつなんです。(取りあえず言いたかっただけw)

あ、でもキノコに関して知識のない方はうかつに取って食べたりしないようにしましょう。(間違って毒キノコを引き当てても、当ブログサイトでは責任持てませんのでご注意をw)

紅葉(カエデ、イチョウなど)

秋といえばみんな大好き紅葉!

赤や黄色が織りなす風景は、写真に残したくなるものですよね。

北海道や東北といった寒冷地や標高の高い場所では9〜10月頃に、関東をはじめとする平地など比較的温暖な地域では11月頃にかけて見頃を迎えます。

モミジやイチョウの葉をクローズアップしてみたり、秋らしい風景の要素として取り入れたり、スナップ写真の副題にしてみたりと、表現方法は実に様々です。

春の大定番こと桜と同じく、フォトグラファーの腕が試される被写体の一つでもあります。

また、モミジやイチョウ以外にも白樺やメタセコイアといった木々も紅葉しますので、これらもぜひチェックしてみてください。(メタセコイアは12月頃に見頃を迎える場所が多いです)

ぜひ、紅葉狩りを楽しみながら、自分らしい味のある写真を収めてみてください。

花火

え?秋に花火なんてあるの?って思われるかもしれませんが、実は意外と秋にも花火大会が開催されます。

夏の高温多湿の中で行われる花火大会と違い、秋は空気が澄んだ日が比較的多いため、花火が綺麗に見えやすかったりします。

しかも大規模な花火大会も多いので、花火好きな皆さんは要チェックです。

関東近郊であれば、日本三大花火の一つである土浦全国花火競技大会(茨城県土浦市)や、国内最大の正四尺玉が打ち上がる片貝まつり(新潟県小千谷市)、こうのす花火大会(埼玉県鴻巣市)など、豪華な花火大会が目白押しです。

夏は時間がなくて花火をあまり見たり撮ったりできなかった…という方は、ぜひ秋の花火を楽しんでみてください。

注意点としては、夏の花火大会と違って夜は気温が下がるので、あらかじめ寒さに備えておきましょう。思った以上に身体が冷えます^^;

花火の撮り方講座はこちらから

都市夜景

都市夜景はその気になれば一年中撮れますが、ブルーアワーの都市夜景を狙うのであれば、晩秋〜初冬(おおむね11〜12月)にかけてがおすすめです。

この時期におすすめする理由としては

  • 空気が澄んだ日が多くなり、空の色が綺麗に出る
  • 厳冬期に比べて極端に寒すぎない

1月や2月あたりも撮影には向いていますが、寒すぎるのであまりオススメしませんw 日によっては夜は氷点下まで気温が下がることもありますし…。

注意点としては、オフィス街の夜景は平日が推奨です。(休日は明かりが少なくて本当にがっかりしますw)

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まとめ

ということで、今回は秋(9月、10月、11月)の写真撮影におすすめな被写体を紹介いたしました。

秋はコスモスや紅葉など、思わず写真に収めたくなる風景や花がたくさんあります。

空気も澄みやすい季節なので、花火や都市夜景などの撮影にも適しています。(他にも「こんな被写体もあるよ!」というのがございましたら、Twitterなどでこっそり教えてください)

食欲の秋、読書の秋、そして写真撮影の秋!ぜひ、カメラを片手にまったりとお出かけしてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

ABOUT ME
おーわ
花火系散歩屋。関東を中心に年間で20〜50回ほど花火をながめながら撮影しています。
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