写真撮影のコツ

花火写真の撮り方講座〜第3回 撮影に必要な機材を揃えよう〜

皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。

一眼レフカメラ(ミラーレス一眼カメラ)をお持ちの方の中には、日本の美しい花火を撮りたいという方も多いと思います。

そんな美しく魅力あふれる花火の撮り方について、全7回に渡って紹介していきます。

花火撮影に必要な機材

はい、お待たせいたしました!

第3回からはいよいよ花火写真の撮影に関わる部分のお話に入っていきます。

 

 

 

え、カメラ系ブログなら最初からその手の話をしろと?!

 

 

 

ええ、確かに本記事を第1回にしても良かったとは思っています。

が、第1回でその話をあえてしなかったのは、花火の写真は花火そのものを楽しんだ先にあるのだということを伝えたかったからです。(まだご覧になっていない方は、本記事を読み進めていただく前にぜひご覧ください)

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ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、花火写真の撮影で必要な機材は次の通りとなります。

  • カメラ(バルブ撮影対応機種)
  • レンズ(ズームレンズが個人的におすすめ)
  • 三脚
  • レリーズ

花火写真は都市夜景などと同じように長時間露光による撮影が前提となるため、上記の機材が最低限必要になります。(特殊な撮影スタイルを撮る場合を除く)

詳しくは後述しますが、都市夜景の撮影と異なる点としてはカメラについてはバルブ撮影に対応している機種が必要になります。

カメラ

まずは花火写真を撮るためにはバルブ撮影およびレリーズに対応したカメラが必要です。

ここ、テストに出ます。

都市夜景やジャンクション夜景を撮影する場合、露出に合わせてシャッタースピードを決める(もしくは自動計算)ことができます。

しかしながら、打ち上げのタイミングが一発ごとに異なる花火撮影ではシャッタースピードを決め打ちすることができません。

そこでシャッタースピードをバルブ(Bulb)にすることで、打ち上がるタイミングが不規則な花火に対応できるようになります。

また、撮影時にカメラのシャッターボタンを直接押してしまうとブレの原因となってしまうため、レリーズを使用してシャッターを切るのが理想的です。

最低限、バルブ撮影とレリーズに対応したカメラを選ぶようにしましょう。

※花火撮影用のカメラの選び方については以下の記事で詳しく解説していますので合わせて参考にしてみてください

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交換レンズ(一眼カメラの場合)

続いてはレンズですが、個人的にはズームレンズがおすすめです。

花火撮影は基本的に絞っての撮影となるため、開放F値がそれほど明るいレンズでなくとも問題なく撮影できます。(キットレンズでも十分です)

また、当日の場所取りが理想通りにできるとは限らないため、機転が利きやすいというのもズームレンズを選択する理由です。

画角(焦点距離)については花火大会の規模や観覧場所によりけりですが、メイン会場内での観覧および撮影を行う場合は超広角~広角付近、会場外の場合は位置に応じて広角~望遠レンズをおおよその目安として考えていただければと思います。

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三脚

特殊な撮影スタイルを取るような場合を除き、三脚も花火撮影に必須なアイテムです。

こちらも高確率でテストに出ます。

冒頭でも触れたように、花火写真の撮影は長時間露光が前提となるため、手持ちでの撮影は非常に困難なものとなります。

そのため三脚でカメラを固定することで、長時間露光による手ブレの発生を抑えるというわけです。(シャッタースピードが数秒~数十秒になるため、いくら手ブレ補正が強力なカメラでも思いっきり手ブレします)

三脚はお手持ちのカメラやレンズの重量、主たる移動手段によって最適なものが変わってきますので、以下の記事を参考にしながらピッタリの製品を探してみてください。

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レリーズ

レリーズも忘れずに用意しましょう。

僕なら間違いなくテストに出題します。

え?三脚さえあれば手ブレはしないんちゃうのと思われるかもしれませんが、実はカメラ本体のシャッターボタンを押した際に振動が伝わってブレが起こることがあります。

なお、レリーズについてはシャッターを切る際のタイムラグを防ぐため、可能な限りケーブルレリーズもしくはBluetooth対応のワイヤレスレリーズの利用をおすすめします。

赤外線ワイヤレスレリーズのみ対応のカメラをお使いの方は、タイムラグの発生を考慮した上での撮影が求められるので、注意が必要です。

NDフィルター

必須ではありませんが、NDフィルターも装備しておくことをおすすめします。

花火は非常に明るい被写体であるため、撮影時には白飛びしてしまうというリスクが常にあります。

白飛びを避けるためには絞りを絞るかNDフィルターを装着するかの二択になりますが、デジタルカメラの場合は絞りすぎると回折現象(小絞りボケ)により写真の画質に影響が生じます。

そこでNDフィルターを装着することで、シャッタースピードや絞りを絞らずに花火が白飛びしてしまうリスクを低減することができます。

花火写真の撮影でもっとも厄介な白飛びを防止するための方法皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。 花火の写真を撮影する中で、一度は経験するであろう悩ましい問題…そう...

副題に観客席や街並みといった花火以外が含まれる場合には、花火の白飛びと副題の黒つぶれを抑えることができるハーフNDフィルターの利用が効果的です。

※花火撮影用のNDフィルターの選び方は以下の記事も参考にしてみてください

おすすめはどれ?花火撮影に適したNDフィルターの選び方皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。 花火写真の撮影で厄介な白飛びを防止する方法の一つとして、NDフィル...

その他あると便利なアイテム

その他、花火観覧および撮影において便利なアイテムを以下にまとめておきましたので、必要に応じて用意しておきましょう。

  • ビニールシート
  • 折りたたみ椅子
  • 踏み台
  • 虫除けスプレー
  • 日焼け止め
  • 懐中電灯

花火大会によっては上記で挙げたアイテムの利用が制限されている場合がありますので、必ず運営の指示に従うようにしてください。

まとめ

花火写真を撮影する際に、最低限必要になる機材は次の通りです。

  • カメラ(バルブ撮影対応機種)
  • レンズ(キットレンズでも可)
  • 三脚
  • レリーズ
  • NDフィルター(なくても可だが、白飛び防止にあると便利)

第4回はロケーション選びや構図、カメラの設定に関する部分のお話をしていきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

ABOUT ME
おーわ(Hirokazu Shibuya)
埼玉県を拠点に写真を撮っています。 写真やカメラのことよりも、なぜかSDカードや写真データのバックアップといった分野に詳しいのは内緒の話ですw
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