被写体・テーマ探し

春(3月、4月、5月)の写真撮影におすすめな10の被写体

皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。

春はカメラを持ち出して写真撮影したくなる季節。ぽかぽか陽気の日にはフォトウォークも良いですねー。

僕も春になるとカメラを片手にあちこちで写真撮影をしますが、いろいろな被写体があってとても楽しいです。

今回はそんな春(3月、4月、5月)の写真撮影におすすめな被写体を紹介していきます。

春に写真撮影したいおすすめな被写体

菜の花

春定番の花の一つ。3月~5月にかけて全国的に見頃を迎えます。そこらじゅうで見かけますので、場所はそこまで選ばないでしょう。

特に桜との組み合わせが鉄板ですが、それ以外にもマクロレンズでぐっと寄ってみたり、スナップ写真の副題にもおすすめです。

こちらも春の定番の花。1月~3月にかけてが見頃となります。白梅をはじめ、紅梅やロウバイ、さらにはしだれ梅と種類がとても豊富です。

後述の桜と比べると花の密度が小さく、寄って撮ると枝が目立つので、前ボケを生かす等の工夫が必要です。

言わずと知れた春を代表する花!ひとくちに桜といってもいろいろな種類がありますので、ここでは代表的なものをいくつか紹介したいと思います。

河津桜

静岡県河津町が発祥の寒桜で、現在では全国的にも多くみられるようになりました。ソメイヨシノと比べて開花が早く、おおむね1月下旬~3月中旬にかけて見頃を迎えます。

ソメイヨシノとの違って花が濃いピンクであること、見頃の時期がソメイヨシノと比べて長い(概ね1ヶ月弱)のが特徴です。

安行寒桜

こちらも河津桜と同じく寒桜の一種。

河津桜とソメイヨシノのちょうど中間ぐらいの淡いピンク色なのが特徴です。

見頃も河津桜とソメイヨシノの中間ぐらいで、およそ1〜2週間程度となっています。

埼玉県川口市にある密蔵院が発祥で、この他では同県坂戸市にある北浅羽桜堤などで見ることができます。

ソメイヨシノ

みんな大好きソメイヨシノ!桜といえばソメイヨシノという方も多いはず。3月中旬~5月上旬にかけて日本各地で見ることができます。

桜の中でも定番中の定番ということもあり、撮影人口も多いのがソメイヨシノ。単に桜を撮るだけでなく色々な花やオブジェと組み合わせたり、寄ってみるなどして、工夫をして写真撮影してみるとおもしろいですねー。

また、桜シーズンの終盤には花吹雪を取り入れた写真を撮るのも一興ですので、お試しあれ!

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番外編

京都・原谷苑にはちょっと変わったしだれ桜が咲いています。ここはもはや「天国桜」とでもいうべきでしょうかw

参考までにこちらは個人でやっている農園です。こんな素敵な桜を見せていただき、ありがたい限りです。(ちなみに三脚の持ち込みはできません…参考までに)

芝桜

地面に咲く色鮮やかな花で、4月下旬~5月上旬にかけて見頃を迎えます。

ちなみに芝桜は桜の一種のように思われますが、ソメイヨシノのようにバラ科ではなくハナシノブ科の多年草です。(つい先日まで、桜の一種だと思っていたのは内緒の話ですw)

ネモフィラ

鮮やかな青色の花を咲かせることで知られ、4月下旬から5月上旬にかけて見頃を迎えます。

ネモフィラといえば、ひたち海浜公園のみはらしの丘が有名ですねー。

色の濃い花と青空はお互いの自己主張が強すぎるケースが多いですが、このネモフィラは青空との相性が非常に良いのが特徴です。

むしろ、青空でないと合わせづらいかもw

望遠レンズやマクロレンズを使って、ネモフィラの花を切り取るように撮るのも良いですねー。

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チューリップ

チューリップも春に咲く花の代表ですねー。

3月~4月にかけて色鮮やかな花を咲かせます。主題として撮るもよし、スナップやポートレートの副題としても絵になります。

4月中旬~5月中旬にかけて見頃を迎える花。日中帯に撮る藤棚も綺麗ですが、ライトアップした藤棚もとても素敵です。

ちなみに藤にはつるが右巻きのものと左巻きのものと二種類があり、それぞれで呼び名が異なるそうです。(参照:フジ (植物) – Wikipedia)

こいのぼり

端午の節句(こどもの日)といえば、やっぱりこいのぼり。こちらも春を代表する被写体ですねー。

4月~5月にかけてあちこちで見られます。風の吹くタイミングを見計らって、空をゆらゆらと泳ぐ姿を収めてみると良いですねー。

ポピー

5月~6月にかけて見頃を迎えるケシ科の花。赤や橙といった色鮮やかな花を咲かせます。

望遠レンズでポピーの花そのものを切り取ったり、スナップやポートレート撮影の副題としても映えます。

赤や黄色系の花が多いので、夕暮れとの相性もばっちりです。(ただし、あまり遅すぎると花が閉じてしまうので注意)

新緑

紅葉はみんな注目するのに、意外とスルーされがちなのが新緑。

初夏(5月~6月)になると木々の葉っぱが鮮やかな緑に包まれます。

「紅葉の名所は新緑の名所」ということで、紅葉シーズンに撮影したスポットを初夏に訪れて撮影すると、また違った発見があるかと思います。

タイミングが良いと、かわいらしい芽吹きを収めることもできます。(成長が早いので、見られるのはごく限られた時期に限定されます)

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まとめ

ということで、春の写真撮影におすすめな被写体を10個ばかり紹介していきました。

気になるテーマや被写体は見つかりましたでしょうか。

春は特に花がたくさん咲く時期でもあるため、花を撮る写真家さんにとっては嬉しい季節。

ぜひカメラを片手にお散歩してみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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おーわ
花火系散歩屋。関東を中心に年間で20〜50回ほど花火をながめながら撮影しています。
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