皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。
Instagramをやっている方であれば一度は耳にしたことがあるだろう「統一感」という言葉。
でも、なんで写真に統一感が求められているのか気になっている方も多いと思います。
統一感=自分の色
さて、なぜ写真では統一感が求められているのでしょうか。それってもしかしてインスタ映えさせるため?フォロワーを増やすため??
残念ながらそういうわけではありません。写真における統一感の本質とは…
自分の色をしっかり持つこと
なのです。
すなわち、自分が写真を通じて伝えたいことを根底に自分の色を形成し、それが統一感へとつながっていくのです。
表面上の統一感だけではNG
Instagramユーザーの中には表面的に統一感を出している方もいらっしゃいますが、それは単なる表向きの美しさにとどまってしまいます。
Google先生で「写真 統一感」なんていうワードで検索をかけると、関連ワードも含めてほぼInstagramで統一感を出すための表面上のテクニックに関する記事ばかり出てきます。
もちろん、写真に統一感を出すためには加工やレタッチも重要な作業です。ですが、統一感を考える上で本当に大切なことはそこではありません。
先述しましたが、写真で本当に大切なことは「伝える」ことにあります。写真を通じて何を伝えたいかが根幹にあって、統一感もとい自分の色が初めて出てくるのです。
統一感を考える上で大切なテーマ性
そういった意味でも、写真のテーマを決めるということはすごく重要な意味を持ちます。写真を通じて伝えたいことが決まれば、自ずと統一感へとつながっていきます。
テーマを決めることにより、その人が写真を通じて何を伝えたいかというのが見えてくるようになります。ある程度の一貫性を持たせるためにも、長期で取り組めるテーマを設定するのが個人的におすすめです。
まとめ
Instagram界隈を中心に盛んに叫ばれている写真の統一感。それは「インスタ映え」をさせるためといった表面的なものではなく、自分の色をしっかりと持つために必要なんだということです。
自分が写真で何を伝えていきたいか、それこそが統一感=自分の色につながっていくということを心の片隅に置いといていただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
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