皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。
スマートフォンのカメラを使っている方で、一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラを使ってみたいという方は少なからずいらっしゃると思います。
ところで、スマホカメラと一眼カメラっていったいどんな違いがあるのでしょうか。
スマホカメラと一眼カメラの主な違い
スマホカメラと一眼カメラの大きな違いは、主に以下の3点となります。
- イメージセンサーの大きさ
- レンズ交換の可否
- サイズ・重量
それぞれ詳しくみていきましょう。
イメージセンサーの大きさ
スマホカメラと一眼カメラの大きな違いとして、イメージセンサーの大きさが挙げられます。
デジタルカメラにはレンズを通して入ってきた光を受け取るためにイメージセンサーと呼ばれるものが存在します。
イメージセンサーが大きいほどダイナミックレンジ(明暗部の表現幅)が広く、写真の表現力が高まる傾向にあります。
※イメージセンサーについては以下の記事も参考にしてみてください
現在発売されているスマホカメラには超小型のセンサー(おおよそ1/3型)が搭載されているのが一般的なのに対し、一眼カメラではより大型なセンサー(マイクロフォーサーズ以上)が搭載されています。
いったいどのぐらい違うのか…以下の図をご覧ください。
面積比にすると、スマートフォンのイメージセンサーは一眼カメラで最も小さいマイクロフォーサーズの約7%、フルサイズに至ってはわずか2%程度となります。
レンズ交換の可否
レンズが交換できるか否かもスマホカメラと一眼カメラの大きな違い。
スマホカメラは本体とレンズが一体となっていますが、一眼カメラでは撮影シーンなどに合わせてお好みでレンズを交換できるような構造になっています。
たとえば風景を広く撮りたい場合には広角レンズを、遠くの被写体を引き寄せて撮りたい場合には望遠レンズを使うといった場合、一眼カメラではレンズを交換することで対応できます。
一応スマホカメラでもデジタルズームと呼ばれる機能で対応することはできますが、無理やり画像を引き延ばすことでズームを行うので画質が荒くなってしまうという欠点があります。
サイズ・重量
最後は大きさです。
スマートフォンはおよそ150g程度なのに対し、一眼カメラはどんなに軽くても倍以上の重さになります。
先で紹介したイメージセンサーが大きくなればなるほど、カメラのボディとレンズも大型化する傾向にあります。
ただ、近年では一眼カメラ界隈もミラーレス化により、レフ機が主流だった頃に比べるとずいぶん小型・軽量化が進んできています。
まとめ
スマホカメラと一眼カメラの主な違いは次の通りです。
- イメージセンサーの大きさ
- レンズ交換の可否
- サイズ・重量
現在スマホカメラをメインにお使いで、これから一眼カメラを使ってみたいという方の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
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