皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。
一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラを始めてみたいと考えつつも、ある一つの大きな不安要素を抱える方も多いと思います。
そう、そいつの名は
初期費用!
なんとも高そうなイメージが強い一眼カメラ界隈ですが、実際にはいったいどのぐらい初期費用がかかるのでしょうか。
一眼カメラの初期費用は7〜10万円が最低ライン
一眼カメラを始めるにあたっては、最低でも7〜10万円程度かかると見込んでください。
これを安いととらえるか、高いととらえるかは人ぞれぞれだと思いますが、一眼カメラを購入するのであればおおよそ上記程度のお金がかかると考えていただければと思います。
一眼カメラ以外にも三脚などのアクセサリー類を購入する場合には、上記以上にお金がかかることも十分にあります。
最低限必要なもの
一眼カメラを始めるにあたり、最低限必要になるのが次の三点です。
- 一眼カメラボディ
- 交換レンズ
- メモリーカード(SDカードなど)
比較的安価なエントリーモデルと呼ばれる一眼カメラ(レンズキット)を購入した場合、メモリーカードと合わせてだいたい6~7万円程度になります。
※一眼カメラのエントリーモデルについては以下の記事も参考にしてみてください
また、イメージセンサー(撮像素子)が大きくなるほど、カメラボディとレンズの価格は総じて高くなる傾向にあります。
あった方が良い物
可能であれば、下記の二点も一緒に揃えておきたいところです。
- メンテナンス用品(ブロアーなど)
- ドライボックス・防湿庫
一眼カメラはレンズ交換式という構造上、どうしてもホコリなどが入りやすいという事態は避けられません。
ですので、ブロアーやレンズクリーナーはあらかじめ用意しておきたいところです。
また、交換レンズは湿度でカビが生えることがありますので、自宅での保管時にはドライボックスもしくは防湿庫を用意しておくと安心です。
※防湿庫・ドライボックスの選び方については以下の記事も参考にしてみてください
せっかく購入した一眼カメラを長く愛用するためにも、定期的なメンテナンスやカビ対策は是非とも備えておきたいところです。
必要に応じて用意するもの
撮影する被写体によっては、以下の機材が必要になる場合があります。
- 三脚
- クリップオンストロボ
特に夜景や花火といった手持ちでは厳しい被写体を撮影する場合には、三脚も合わせて用意しておくことをおすすめします。
※三脚の選び方については以下の記事を参考にしてみてください
また、ポートレートや結婚式での撮影をお考えの方は、必要に応じてストロボも準備しておきましょう。
一眼カメラの購入後もお金がかかる?
一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラを購入した後も、継続的にお金がかかってくる場合があります。
特に大きなところとしては交換レンズでしょうか。
一眼カメラの醍醐味はなんといっても交換レンズということで、買い増しを考えている方もいらっしゃると思います。
長期的にはかなりの出費になる可能性もありますのでご注意を。(カメラ界隈には「レンズ沼」たる言葉もあるぐらいですw)
※交換レンズの選び方は以下の記事を参考にしてみてください
まとめ
一眼カメラを初めて購入する場合、最低でも7~10万円程度かかるとみておくとよろしいかと思います。
フルサイズや中判といったイメージセンサーの大きいカメラや、カメラ以外の関連アクセサリー類も揃える場合は、さらにお金がかかる場合もあります。
このあたりはお財布とじっくり相談した上で、カメラライフを楽しんでいただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
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