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撮影機材の選び方

Lightroomの動作と持ち運びを両立したノートPCの選び方

皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。

さて、外出先や旅先へカメラとともにノートPCを持ち出して、Lightroomを使って写真編集をしたいと考える方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、Lightroomの動作と持ち運び性能を両立させたノートPCを選ぶためのポイントをまとめてみました。

Lightroomの動作要件

LightroomはAdobe社製の高性能な写真現像&管理ソフトです。

その高性能さがゆえに、安定して動作させるためにはパソコン側にもかなりの性能(特にメモリ)が要求されます。

2019年4月現在、Lightroomの動作に必要なスペックをざっくりまとめると、次の通りとなります。

  • CPU:2コア以上
  • OS:Windows or MacOS(64bit対応)
  • メモリ:4GB以上(12GB以上推奨)
  • 画面解像度:1024×768以上

特にメモリに関しては最低でも4GB(推奨は12GB以上)と、求められる要件が非常に高くなっています。

参照:Photoshop Lightroom Mac OS 版および Windows 版の必要システム構成

Lightroomの動作と持ち運び性能を両立したノートPCの選び方

さて、Lightroomの動作に必要な性能要件を満たしつつ、持ち運び性能も両立させられるノートPCはどのように選ぶのが良いのでしょうか。

  • サイズ:13〜14インチ程度
  • 重量:1.5kg以下
  • OS:WindowsもしくはMac(64bit版)
  • CPU:2コア以上
  • メモリ:最低8GB(16〜32GB以上推奨)

自作のデスクトップパソコンのように何でもかんでも詰め込むことは無理ゲーですので、ポイントを押さえながら最適なノートPCを選んでいきましょう。

サイズ・重量

作業効率や可搬性を考えると、サイズは13〜14インチ、重量は1.5kg前後がおすすめです。

持ち運びを考えるならより小さいノートPCの方が良いのでは?と考える方もいらっしゃると思いますが、実はいくつかの課題が…。

  • ノートPCは小型になるほどメモリ容量を多く積めない
  • 画面が小さすぎると、写真編集の作業効率が落ちる

性能と持ち運びのしやすさを考えると、上記の構成が個人的にはベストだと考えます。

OS

MacでもWindowsでもどちらでもLightroomは動作します。(メモリの最低要件が4GBとなるため64bit OSが必須)

予算の都合もあるかと思いますが、広色域ディスプレイが選べるMac Bookを有するMacがやや優位でしょうか。

CPU

編集後の写真の書き出し性能に影響しますが、一度に大量に書き出しをしないのであれば、CPUについてそれほど重視する必要はないです。

IntelであればCore i5(2017年5月現在)程度で十分動作します。より安定させるのであれば、予算見合いでCore i7するのも手です。

メモリ

Lightroomを利用する上での最も重要なポイントとなるのがメモリ容量。ここ、テストに出ますw

Windows、Macともに最低要件は4GB(Adobe推奨は12GB)となっていますが、安定動作を考えるのであれば最低でも8GB可能であれば16〜32GBは欲しいところです。

Lightroomは起動するだけで1GB以上ものメモリをあっという間に消費しますし、編集中はさらに多くのメモリ容量を消費します。

Lightroom起動直後のメモリ消費(Windows 10上での実測値)

そんなわけでLightroomの安定動作を考えた場合、メモリ容量はできるだけ大きいものを選んでおきたいところです。

しかしながらデスクトップPCと異なり、搭載できるメモリの容量にはどうしても限りが出てきます。(13〜14インチのノートPCの場合、16GB程度が限界)

したがって、Lightroomの安定した動作と持ち運び性能を考えると8GBは必須で、可能であれば16GB〜32GB以上がおすすめとなります。

記憶域

可能な限り読み込み/書き込み速度に優れたSSDを選ぶのがおすすめです。

写真データの書き出し速度が速くなるだけでなく、Lightroomの起動速度にも影響します。(参考までにSSDの読み込み/書き込み速度はHDDのおよそ3倍)

また、HDDは振動に弱いという欠点があるため、持ち運びのことも考えるとよほどの理由がない限りほぼSSD一択です。

参照:全ての作業が速くなる!! ~HDD/SSDユーザビリティ比較~|ドスパラ公式通販サイト

なお、ノートPCの記憶域は容量がそれほど大きくないうえに拡張が難しいため、別途外付けHDDやNAS(Network Attached Storage)があると便利です。

グラフィックカード

LightroomではGPUを使った処理をあまり必要としないため、CPUに載っているオンボードのもので特に問題はないです。

WindowsのノートPCには本格的なグラフィックカードを搭載した機種がいくつかありますが、重量が増加する傾向にあるため、持ち運びにもあまり向かないです。

おすすめのノートPC(2019年4月現在)

そうはいっても、どんなノートPCを選んだら良いのかよく分からない…と、いう方のために、おすすめをいくつか紹介いたします。

Mac

写真家をはじめ、クリエイター全般に人気が高いのがMac。

特にMacBook Proはサイズが13インチ、重量1.37kg、メモリが最大で16GB、記憶域にSSD(256GB、512GB、1TB)が選択できるのに加え、写真編集に優位な広色域(P3)ディスプレイを搭載しているので、選択肢の第一候補に上がることでしょう。

参照:MacBook Pro – Apple(日本)

Windows

みんな大好きWindowsにも、Lightroomが動作し持ち運びに適した機種がいくつかあります。

その一つがマウスコンピューターのLubBook Jシリーズ。

先述のMacBook Proとは異なり広色域ディスプレイはないものの、サイズが13.3インチ、重量約1.5kg、メモリが最大で16GB、記憶域にSSD(最大で512GB)が選択できます。

まとめ

ということで、Lightroomが動作して持ち運びも可能なノートPCの選び方を紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。

ノートPCはデスクトップPCと比べると制約は多いですが、以下のポイントを軸にノートPCを選んでみてください。

  • サイズは13〜14インチ、重量は1.5kg程度が目安
  • CPU、グラフィックカードは標準的なものでOK
  • 記憶域は特別な理由がなければSSD推奨
  • とにかくメモリが重要!最低でも8GB、可能であれば16GB〜32GB

Lightroomの動作と持ち運びのしやすさを兼ね揃えたPCを選ぶ際の参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございましたm(__)m

ABOUT ME
おーわ(Hirokazu Shibuya)
埼玉県を拠点に写真を撮っています。 写真やカメラのことよりも、なぜかSDカードや写真データのバックアップといった分野に詳しいのは内緒の話ですw
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