写真論

脱・スランプ!写真が上手く撮れないと感じるあなたへ送る6つの処方箋

皆さん、おはこんばんちは。万年スランプのおーわ(@mof_mof08)です。

人間誰しも好不調の波というものがあるので、どうにも上手く写真が撮れないなーと思うことだってあります。

スランプ脱出のキッカケが欲しい…今回はそんな悩める写真家さんへ6つの処方箋をお送りいたします。

脱・スランプ!写真が上手く撮れないと感じるあなたへ送る処方箋

主題と副題を意識してみる

もしかすると、写真が上手く撮れないと感じるのは、漫然と写真を撮っている可能性があります。そんなときは撮ろうとしている写真の「主題」と「副題」を意識してみましょう。

写真の主題と副題を選ぶときに大切なたった一つの考え方自分が撮った写真がなんだかパッとしないなーとお悩みの皆さん。それは、もしかすると「主題」と「副題」を意識せず、漫然と撮っている可能性があ...

例えば同じ被写体でも背景が異なるだけでも、与える印象は大きく変わります。また、光の向きや強さによっても、写真の雰囲気は変わります。

まずはシンプルに「何を、どう撮るか」を意識してみてください。

普段とは違う撮り方を試してみる

写真がなんだか上手く撮れないのは、実はマンネリ化のせいかも…ということで、普段の撮り方とは少し違った方法を取り入れてみるのも手です。

例えば花を撮っている写真家さんであれば、普段は寄って撮っているところを、ちょっとだけ引いて撮ってみるというのも一つの手です。

感じたままに撮ってみる

あれこれ考えすぎると、かえって写真が撮れなくなってしまう…そんなときは、素直に感じたまま撮ってみるのも一つの手です。

写真は読んで字のごとく”真を写す”とも、別の言い方をすると「写心」とも称されることがあります。

たまには構図やライティングなどを考えず、心の赴くままにシャッターを切ってみてはいかがでしょうか。

誰かと一緒に写真を撮る

写真を一人で黙々と撮るのも良いですが、たまには他の写真仲間と撮ってみるのも一つの手です。

同じ被写体でも、写真を撮る人それぞれで感じ方は異なりますので、自分にはない視点や考え方が見つかります。

写真が上手く撮れないと感じている人にとって刺激になりますし、ステップアップのきっかけになるかもしれません。

身体と心を休める

そう、写真が上手く撮れないと感じたときは、心が疲れているせいかもしれません。そんなときは思いっきり休むのも一つの手です。

前述でも書いたように写真は読んで字のごとく”真を写す”、はたまた「写心」とも言います。

ファインダー越しの世界は、写真家の心の鏡を写すようなもの。そんな心と身体が疲れていると、素敵だなと思う被写体さえもピンとこないこともあります。

写真をたくさん撮るのも良いですが、心と身体を休めることも重要な要素です。

他者の作品との良し悪しを比べない

写真を撮っていると、いつしか「いい写真」を撮りたいと思うようになります。ですが、他者と比べる必要なんてありません。

確かにSNSなどで「いいね」がたくさん付く写真はいっぱいありますし、その逆もまた然りです。比べたがる気持ちも痛いほど分かります。

ですが、SNSで「いいね」が多い写真が必ず良い写真かというとそうでもありませんし、少ない写真が悪いかというとそういうわけでもありません。

それは単に見せ方の問題かもしれませんし、その場に合っていないだけかもしれません。

SNSでバズる写真=「いい写真」とは限らないというお話皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。 SNSや写真投稿サイトでたくさんの「いいね」をもらったり、フォロワ...

他人と写真の良し悪しを比べるなんて愚の骨頂。自分の写真には必ず、自分にしか出せない良さと想いが必ずあるんですから。

まとめ

どんなにすごい写真家でも、毎回「いい写真」が撮れるなんてことはほとんどありません。スランプだってあるでしょう。

なんだか写真が上手く撮れないなと感じたときは、複雑なことを考えるのをやめてみたり、思い切って心と身体を休めたりしてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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おーわ
花火系散歩屋。関東を中心に年間で20〜50回ほど花火をながめながら撮影しています。
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