ちょっと高そう？PENTAX K-1のフレキシブルチルト液晶って修理代いったいおいくら？

皆さん、おはこんばんちは。おーわ(＠mof_mof08)です。

どんなに気をつけて使っていても、カメラというものは時として壊れてしまうことがあります。

先日、PENTAX K-1を落下させた際にフレキシブルチルト液晶が壊れてしまったのですが、そのときに発生した修理代についてまとめてみました。

PENTAX K-1のフレキシブルチルト液晶が壊れちゃった！！

事の発端はこちら。

ぐっは、またカメラ落とした！！またしてもカメラバッグの閉め忘れとか、我ながら学習能力なさすぎ(；ω；)

— Hirokazu Shibuya おーわ (@mof_mof08) 2017年10月1日

そう、あろうことかK-1を落っことしてしまったのです。(このとき取り付けていたsmc PENTAX-M 135mm F3.5も落とした衝撃で変形してしまいました)

実はこの直近にもカメラバッグの締め忘れが原因でHD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AWを落としてマウント部分をぶっ壊すという大失態を犯していたのですが、日も浅いうちにまたしてもやってしまいました…我ながら学習能力の低さのなんたるやｗ

この落下によって、K-1のアイデンティティである~~変態液晶こと~~フレキシブル液晶がさらにフレキシブルな姿に変貌を遂げてしまいましたｗ

さっきのカメラ落下の衝撃で、フレキシブルチルト液晶がさらにフレキシブルな感じになってしまった…(震え声

あと、オールドレンズもちょっと変形してら…(；ω；)#PENTAX pic.twitter.com/jsjx5LnIZg — Hirokazu Shibuya おーわ (@mof_mof08) 2017年10月1日

可動部が外れただけだから、自力で直せるんじゃないかと自力修繕を試みたところ、さらに重症化。ここまで来ると、もう笑うしかありませんｗ

フレキシブルチルト液晶を自力で直そうとしたら、可動部がもう一本外れてさらにフレキシブルな姿に…もはやある意味アートｗ#PENTAX pic.twitter.com/3x8Vrg6LWr

— Hirokazu Shibuya おーわ (@mof_mof08) 2017年10月1日

フレキシブル液晶の可動部はかなり絶妙な構造になっているようで、どうやら自力で直すのは難しい模様…うーん、これ以上やるとかえって傷口を広げそうなので、おとなしく修理をお願いすることにします。

PENTAX K-1のフレキシブルチルト液晶の修理代は？

修理代の簡易見積もりは不可

2018.11.2現在、K-1およびK-1 MarkIIも簡易見積もりができるようになっていることを確認しました。

液晶モニターについては見積額が28,100円となっています。(実際にはこれより安くなる場合もありますし、高くなる可能性もありますので詳しくはメーカーへご確認を)

PENTAXの一眼カメラはインターネット上で事前に修理代の簡易見積ができるのですが、K-1については2017年11月現在において、簡易見積ができません。うーん、なぜだ…？！

参照：インターネット簡易修理お見積もり | RICOH IMAGING

参考までKPのチルト液晶の場合の修理代は20,000円弱…より構造が複雑なK-1の場合はもう少し高額になることが、ここからなんとなく読み取ることができます。

参考までにチルト液晶を搭載したKPの場合、液晶の修理は20,000円弱。
どうやらK-1のフレキシブルチルト液晶は特殊な構造ゆえ、他の機種の液晶よりも1万円ぐらい高いようですね。#PENTAX pic.twitter.com/Smc3c08zEo

— Hirokazu Shibuya おーわ (@mof_mof08) 2017年10月9日

PENTAX K-1の発売から既に1年半以上なのに、未だに修理見積のリストにないのは気になるところですが、ないものはないのでサービスセンターに持ち込んで確かめることにします。

実際の修理代は20,000円だった

さて、K-1のフレキシブルチルト液晶の気になる修理代ですが、サービスセンターで実際に見積もっていただいたところ28,000円程度になるとの話をいただきました。

これはおおよそ参考として紹介したKPよりも1万円ほど高いわけですが、複雑な構造をしたフレキシブルチルト液晶なのでKPのチルト液晶よりも高くなるのは想定の範囲内といったところでしょうか。

ただし、今回は可動部が外れてしまっただけで液晶そのものの交換は発生しなかったため、実際の修理代は20,000円(税抜)となりました。

ちなみに修理代は20,000円(税抜)。
液晶の交換は発生しなかったため、見積もりよりも1万円ぐらい安くなりました。

あの可動部を取り付けるだけでそんなにかかるのか？！とも思わないでもないですが、素人では直せなかったあたり、ちょっと特殊な構造なんでしょうね。

— Hirokazu Shibuya おーわ (@mof_mof08) 2017年10月21日

技術料にしてはちょっと高い気がするのは内緒の話ですが、K-1が元気な姿で戻ってきたので良かった良かった…リコーのエンジニアの皆さん、ありがとうございました。