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これぞ最強のカメラバッグ!Endurance de stockageの魅力を語る

皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。

たくさんあるカメラバッグの中から、自分にとってデザイン、機能性、価格面でしっくりくるカメラバッグを探すのは、なかなか難しいものです。

と、そんな僕もしっくりくるカメラバッグを探していたのですが、ついに出会ってしまったんですよ…そう、Endurance de stockageという最強のカメラバッグに!

ということで今回は、Endurance de stockageというカメラバッグの使い勝手や魅力について、語っていきたいと思います。

Endurance de stockageというカメラバッグの魅力を語る

Endurance de stockageは人気カメラブログstudio9の中の人こと中原一雄さん監修、ビーハーフ株式会社さんが販売しているリュック型のカメラバッグです。

パッと見た感じ、ぜんぜんカメラバッグに見えませんが、それがまた良いところだと個人的には思っています。

ちなみに製品名の「Endurance(エンデュランス)」とは堅牢という意味を示します。名前からして、なんだかすごく強そうな感じが漂ってきますねw このあたりのお話は以降で詳しく紹介していきます。

僕がEnduranceを購入して間もなく、よりコンパクトになったEndurance Ext(エクステンド)も発売されました。詳しくは以下の記事を参照してみてください。

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僕の中での理想のカメラバッグとは?

さて、ここでちょっとEndurance de stockageの魅力を語る前に、僕の中で描いていた理想のカメラバッグについてちょっと紹介します。

  • リュックタイプであること
  • フルサイズ機+交換レンズを3~4本程度は収められること
  • リュックを背負ったままカメラを取り出せること
  • 三脚も持ち運べること
  • ノートPC(13.3型)が持ち運べること
  • 肩になるべく負担がかからないこと
  • 「THE カメラバッグ」というデザインではないこと

お、おう…こうして見てみると、我ながらなかなかえげつない要求条件だなとw

これだけの要件だと、特に一番最後の”「THE カメラバッグ」というデザインではないこと“っていう点がなかなか満たせないのが難しいところでした(^^;

Endurance de stockageのここが素晴らしい!

カメラ・レンズを収める十分なキャパシティーと堅牢性

Endurance de stockageの機材スペースはフルサイズの一眼レフカメラ1台と交換レンズ4~5本程度であれば余裕で収まる規模。試しにメインで使っているPENTAXの一眼レフカメラ1台と交換レンズ6本を入れてみたところ…

 

 

 

うお、余裕で全部収まった!!w

 

 

今までカジュアルなリュック+エツミベリー(インナーバッグとして利用)の組み合わせでしたが、フルサイズ一眼レフと交換レンズ1〜2本を持ち運ぶのが限界だったのを考えると、ものすごい可搬性ですw

特にHD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WRを持ち歩く際、他の交換レンズはほぼ持ち歩けない状態でした。

参考までに、機材スペースの中に入っているのは…

全体的にレンズが小型なものばかりなのでアレですが、こうしてみるとなかなか驚異的なキャパです。これが大三元レンズだったりするともう少し収納できる本数が減ってくると思いますが、色々なレンズを持ちだすにしても必要十分な収容力だと思います。

また、機材スペースはクッション性にも優れているので、安心してカメラとレンズを持ち運ぶことができます。このあたりは「Endurance」の名の通りですねー。

リュックを背負ったままカメラを取り出せる

Endurance de stockageの機材スペースはフロントからのアクセスに加え、サイドからもアクセスできるので、さっとカメラを取り出したい時にすごく便利!この構造は本当にありがたい限りです。

フロントのみだとカメラを取り出す際に一度カバンを下ろす必要があるので、それだけで手間になります。それが短縮できるだけでもかなりありがたいです。

これ一つで旅行もできる?

Endurance de stockageは二気室構造になっていて、先に紹介した機材スペースの上部にも荷室があります。で、この部分もかなり収納性が高く、1〜2泊程度の旅行用に着替えなどを入れることができます。

旅行+撮影はどうしても荷物が多くなりがちですが、一つのバッグにまとめられるのは嬉しいポイントですねー。

※まだ実際に試していないので、実家帰省や旅行などで使った後に追記します

15型クラスまでのノートPCが持ち運べる

最近の大型カメラバッグでは標準装備になっていることが多いですが、Endurance de stockageにもノートPCを収めるスペースがあります。これも嬉しいポイント!

旅先などで写真編集やブログ執筆する僕にとっては大変ありがたいところです。

15型クラスのノートPCを収められるスペースがあり、さらにその内側に13.3型のノートPCが入るポケットがあるという二層構造。もちろん市販のPCケースと同等以上のクッション性もあるので、そのまま放り込んでも安心です。

僕の愛機であるノートPCことマウスコンピュータ「LuvBook J」も、ご覧のように収納できます。

三脚も収められる

側面にホルダーがあるので、三脚も一緒に運べちゃいます。

今までずっとバッグ+三脚ケースの二刀流でしたので、片手がどうしてもふさがれてしまうのがネックでしたが、Endurance de stockageのおかげで両手が解放されるようになりました。これは最高ですよー。

しかも驚くべくは、二通りの方法で三脚が収められること!大型の三脚を運ぶ場合には重宝しそうです。

「Theカメラバッグ」らしくないデザイン

本格的なカメラバッグっていうと「THEカメラバッグ」というデザインばかり…が、このEndurance de stockageは大容量タイプのカメラバッグでありながら、それらしくないデザインなのがお気に入りです(*´ω`*)

たぶん、三脚を収納しない限りEndurance de stockageがカメラバッグだと気づかれないんじゃないかなーとw

このあたりは好みの問題ですが、いかにもカメラバッグというデザインが好きになれない方には、この点は嬉しいかと思います。

バッグ自体が軽い&重さを感じにくい構造

カメラバッグは大型になるほど重くなる傾向ですが、バッグ本体が軽い(2kg)のが嬉しいところです。さらに、登山用の大型バッグなどではおなじみのウエストベルトも付いているので、肩への負担も小さいです。

実際にEndurance de stockageは7時間ほどほぼぶっ通しで使ってみたのですが、肩の疲れはあまり感じませんでした。これはすごくありがたい限りです。

これまで使ってきたカジュアルリュックもウエストベルトが付いていたりとしっかりした構造でしたが、それでも一眼レフカメラ用に設計されたものではないので、長時間の利用はほぼ無理ゲーでした。

リュックの紐を結束できるゴムが地味に便利

大型のリュックは背負い心地を調整するための紐がたくさん付いていますが、あちこちから紐がたらーんと垂れているのはやっぱり見た目的にイケてない…。

が、Endurance de stockageでは各リュック紐に結束用のゴムが備え付けられているので、長く垂れた紐を結束することができます。地味な機能ですが、これは個人的にはすごく嬉しい機能です。

このようにだらーんと垂れたリュック紐が…

結束することで…はい、スッキリ!

何しろコスパが最強すぎる

素晴らしいまでの機能性、堅牢性、カメラバッグらしからぬ素敵なデザインでありながら、価格はなんと驚異の2万円切り!これはびっくりですよ奥さん!!

これが高いと感じるか高いと感じるかは各々だと思いますが、これだけの要素が詰まっていて2万円を切っているのは、個人的には凄いことだと思います。

まとめ

ということで、今回はEndurance de stockageというカメラバッグの使い勝手や魅力について語っていきました。いかがでしたでしょうか。

2気室構造、十分な収容力と堅牢性、三脚の持ち運びOK、ノートPCの持ち運びOK、さらにはカメラバッグらしからぬデザインでありながら、最強のコスパを誇るカメラバッグは、たぶん他にはないんじゃないかなーと思います。

個人的にはめちゃくちゃおすすめです。

今回、初めての本格的なカメラバッグをEndurance de stockageにして良かったなーと思っています。この魅力を知ってしまうと、当面は他のカメラバッグには移れないかも…(^^;

最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

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